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キャットフードは市販品と手作りどちらがよいか

大切な飼い猫を健康で長生きさせるためには、キャットフードについて考えてみましょう。
最近では、手作りフードのレシピ本も販売されているので、フードの選択肢が増え、迷ってしまう飼い主さんもいることでしょう。
そこで今回は、キャットフードは市販品と手作りどちらがよいか、それぞれのメリットとデメリットをご紹介しながら考えていきましょう。

市販品のメリット・デメリット

まずは市販品の特徴をご紹介します。

市販品のメリット

① 栄養バランスが優れている
日本で販売されている約90%以上のキャットフードはAAFCO(※1)の栄養基準を参考に、猫に必要な栄養のバランスを考慮して作られています。

そのため、総合栄養食(※2)のキャットフードであれば、その製品と水だけで必要な栄養素を確保することができます。

(※1)AAFCOとは
AAFCO(米国飼料検査官協会)では、総合栄養食の栄養基準や、消費者にわかりやすく伝えるための表示のガイドラインを設定しています。
この基準を参考にしているのは日本だけでなく、世界的な栄養基準として反映されています。

(※2)総合栄養食とは
総合栄養食とは、猫の主食として与えることを目的としており、その製品と水だけで健康を維持することができるフードのことです。

② 保存が簡単
市販のドライキャットフードは全体の水分量が10%ほどのため、開封後は直射日光と高温多湿を避ければ、1ヶ月は保存できます。

また、ウェットキャットフードも未開封であれば2~3年は保存ができるため、保存が簡単です。

市販品のデメリット

① 原料が分かり難い
市販のキャットフードには、家禽ミールや動物性油脂といった原料が使われています。
これらの原料は人間の食品として流通できなかった肉や部位を使っているため、人間用として出回ることがありません。
そのようなものが使われているフードもあります。
フードに関する知識があまりない飼い主さんには分かり難い原料でしょう。

② 添加物が使われている
市販のキャットフードには、着色料や香料、酸化防止剤といった添加物が大量に使用されているフードがあります。
キャットフードに使える添加物の量は、人間の基準と比べると緩いため、安全と言い切れません。

手作りのメリット・デメリット

続いて、手作りの特徴をご紹介します。

手作りのメリット

① 原料の出所が明確
手作りの場合、食材選びから料理をスタートするため、キャットフードの出所がはっきりしています。
また、人間用の食材を使って調理をするため、市販品に比べて安全性がかなり高いです。
ちなみに、このような食材を使ったフードをヒューマングレードといい、市販で購入すると、1㎏あたり7,000円以上するフードもあります。

② 無添加
家庭でキャットフードを作っているので、添加物を一切使用しません。
そのため、安全性はかなり高いです。
猫によっては、市販品のフードに含まれる大量の添加物にアレルギーを起こす場合もあるので、大きなメリットです。

手作りのデメリット

① 保存が難しい
手作りなので劣化が早いです。
冷蔵で保存すると、1日で使い切らなければいけないことが殆どです。
そのため、自動真空機を使ってラップに入れ、冷蔵保存するといいでしょう。

② 栄養に偏りが出やすい
猫に必要な栄養バランスは、炭水化物45%、たんぱく質35%、脂肪20%といわれています。
また、その栄養バランスを維持したまま、たんぱく質は魚介類や動物から確保したり、体内で生成できないタウリンを動物の内蔵から摂取させたりと、猫に必要な栄養素も計算してあげなければいけません。
これが難しく、手作りを継続できない飼い主さんは多いです。

市販品と手作りには、どちらも大きな欠陥があります。
そのため、どちらか一方に決めず、市販品と手作りをローテーションをして与えることをオススメします。
猫の健康を保つためには、色んな栄養素を多くの食材から得られると良いです。