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キャットフードを手作りするときに気をつけること

手作りキャットフードは安全性が高いので、あげている飼い主さんも多いでしょう。
しかし、十分な知識を持たずに手作りをしてしまうと、猫の健康を害してしまうことがあります。
そこで今回は、キャットフードを手作りするときに気をつけることをご紹介します。

猫が食べてはいけない食材を把握する

キャットフードを手作りする場合には、猫が食べてはいけない食材を必ず把握しておかなければなりません。

以下では、猫が食べてはいけない食材をご紹介します。

ネギ類

長ねぎや玉ねぎ、ニラといったネギ類は、赤血球を破壊する成分が含まれているため、貧血になります。
ネギ類は焼いたり、煮たりしても効果が変わらないので、決してあげてはいけません。

猫は食べ物をよく噛まずに飲み込んでしまいます。
そのため、硬い骨は消化器系を傷付けてしまうおそれがあるので、あげてはいけません。
特に、加熱した鶏の骨はより硬くなり、鋭く裂けるので危険です。

カカオ

チョコレートに含まれるカカオは猫の神経を刺激するのであげてはいけません。
興奮、不整脈、痙攣などの副作用が起きるおそれもあります。

生のイカ、タコ、エビ、貝類

生のイカ、タコ、エビ、貝類にはチアミナーゼというビタミンB1を破壊する成分が含まれているため、運動障害を起こします。
そのため、猫にこれらの食材を生のままあげてはいけません。

また、これらの食材は加熱をすればチアミナーゼの効力が失われるため、与えても問題ありません。
但し、イカやタコは消化が悪く、下痢や便秘、嘔吐の原因になるため、細かく刻み、消化しやすい状態にしてから与えましょう。

猫の1日に必要な摂取カロリーを把握する

市販のキャットフードには、1日に必要な給餌量がパッケージに表示されています。
しかし手作りとなると、飼い主さんが猫に必要な食事量を把握しておかなければいけません。

以下では、猫の1日に必要な摂取カロリーをご紹介します。

離乳期から生後6ヵ月頃まで…「体重1(㎏)×200(kcal)」

この時期は、猫の一生の中で最も摂取カロリーの割合が高い時期です。
今後の健康を左右する上でも大切な時期なので、こまめな体重測定も欠かさずに行いましょう。

生後7ヵ月から生後12ヵ月頃まで…「体重1(㎏)×100(kcal)」

この時期は成長が緩やかになり、成猫になる準備期間に入ります。
そのため、必要なカロリーが減るように思われますが、体重が増えているので、食事量は変わらないか、増えます。

成猫…「体重1(㎏)×80(kcal)」

この時期は猫にとって最も健康なときです。
そのため、健康に対して無頓着になってしまう飼い主さんが多い時期でもあります。
しかし、最も太りやすい期間でもあるため、カロリー計算は徹底して行いましょう。

高齢猫…「体重1(㎏)×70(kcal)」

この時期の猫は歯が抜けたり、自由に歩いたりすることができません。
そのため、猫が食べやすい柔らかい食事にしたり、食事場所と寝場所を近づけたりと、食事だけでなく、生活面にも気を使ってあげなくてはいけません。

市販のキャットフードに野菜や肉を徐々に増やしていく

手作りキャットフードを作る前の予備知識を勉強し終えたら、次は実践です。

今まで食べていた市販のキャットフードから手作りキャットフードへ切り替える場合、直ぐに手作りフードをあげてはいけません。

今まで食べていたものと全く違うものが出てくると、猫は警戒して食べないことがあります。
また、手作りフードに猫の身体が順応できず、下痢や嘔吐をしてしまうことがあるので、まずは市販のフードに鶏のささみやトマトといった食材をトッピングして、肉や野菜といった食材に慣れさせていきましょう。
また、切り換えには1ヶ月前後の時間をかけ、ゆっくりと行うといいでしょう。
そして切り換え終了間近になったら、市販のフードをトッピングとして使うのもいいでしょう。

作り置きは冷凍保存が基本

毎日、猫のために手作りキャットフードを一から作るのは大変でしょう。
そのため、作り置きをしておくと、スムーズに食事の準備をすることができます。
しかし、保存方法は、自動真空機を使ってラップに入れたり、真空器に入れたりし、空気が触れない状態で、1食ずつを冷凍保存してください。
手作りキャットフードは劣化が早いので、冷蔵保存では直ぐに腐ってしまい、猫に食べさせられません。
そのため、1週間分のフードを作り置きしておくのがベストです。

市販のキャットフードは栄養バランスに優れている上、手間もかからないので使いやすいのです。
しかし、飼い主さんの愛情がこもった手作りキャットフードを飼い猫が喜んで食べてくれるという声はよく耳にします。
手作りのフードは食材から吟味することができるので、猫にとっても美味しくて健康的です。