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キャットフードの成分表示(灰分・粗~)

キャットフードのパッケージや公式ホームぺージには、成分表や成分分析表といった、そのフードに含まれている成分の一覧が表示されています。
しかし、成分表の意味が分からず、あまり見ていない飼い主さんも多いことでしょう。
そこで今回は、キャットフードの成分表示に記載されている灰分、粗〇〇についてご紹介します。

キャットフードの成分表にある灰分とは

灰分とは、ナトリウムやマグネシウム、カルシウムといったミネラルのことです。
一般的に、ナトリウムやマグネシウムは灰分として表示されていますが、成分表を詳細に記載しているキャットフードの場合、ナトリウムやマグネシウムを分けて表示しています。

灰分は、猫の健康を支えるためには必要不可欠な栄養素ですが、ミネラルを取り過ぎたり、偏った取り方をしたりすると、尿路結石やストロイバイト結石、腎不全といった泌尿器系の疾患を発症したり、他のミネラルの吸収を妨げたりしてしまうため、管理が難しい栄養素です。
しかし、総合栄養食(※)のキャットフードは、猫に適した量の栄養素が含まれているので、おかしやおやつを与え過ぎなければ、特に問題はありません。

(※)総合栄養食とは
総合栄養食とは、その製品と水だけで必要な栄養素が確保できるフードのことです。

キャットフードの成分表にある粗〇〇とは

キャットフードの成分表には、粗灰分、粗たんぱく質、粗脂肪、粗繊維といった、粗○○と呼ばれる成分が含まれています。

成分の前に、粗と表示しているのは、栄養成分の分析の精度を示しています。
粗と表示されている成分は、その成分(灰分やたんぱく質など)と分離することが難しい他の成分も一緒に測定したときの値です。
そのため、その成分だけを純粋に測定した数値ではありません。

例えば、粗灰分の場合、ペットフードを燃やして灰分を測定します。
その際、ナトリウムやマグネシウム、カルシウムといったミネラルだけでなく、燃やしたことにより発生した酸化物も一緒に測定されます。
この酸化物が含まれているため、粗灰分と表記されます。

また、このような場合、粗だけでなく、以上、以下と表示されていることもあり、輸入品のキャットフードの場合、crude(粗)、max.(以上)、min.(以下)と表示されていることもあります。

他の成分は微量なため、主とする成分に大きな誤差はありません。

キャットフードに限らず、食品に含まれている栄養素を正しく測定することは難しいです。
そのため、粗や以上、以下と表示されている成分もあり、品質に問題があるわけではありません。
フードに表示されている成分表は目安として把握しておきましょう。