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キャットフードに含まれている栄養素(タンパク質)

キャットフードに含まれるたんぱく質は、動物性と植物性があります。
どちらも優れたたんぱく質ですが、猫にはどちらのたんぱく質が健康に良いのでしょうか。
そこで今回は、キャットフードに含まれている栄養素の一つである、たんぱく質についてご紹介します。

猫にとって、たんぱく質はエネルギー源

肉食動物である猫にとって、たんぱく質は生命を維持するためには欠かせない栄養素の一つです。
また、ビタミンやミネラルを一緒に摂取することで、より高い効果を発揮することができます。

主に、チキンやベニソン(鹿)といった肉や、サーモンやマグロといった魚からたんぱく質を取り入れているキャットフードが多いです。
しかし、小麦や大豆、とうもろこしといった植物からたんぱく質を取り入れているフードもあります。

穀類からたんぱく質を摂取した方がカロリーを抑えることができますが、肉や魚の方が脂質の量を多く摂取できるので、猫の身体に適しています。

キャットフードのたんぱく質は多ければ良いわけではない

肉食動物である猫には、たんぱく質を多く摂取させることは大切なことです。
しかし、過剰に摂取させれば良い、というわけではありません。

猫が1回の食事に必要なたんぱく質の量は全体の約35%です。

しかし、この値を超えているキャットフードは多いです。
屋外で活発に活動をしている猫であれば、このようなキャットフードでも問題はありません。
しかし、完全室内飼いをしている上、あまり運動をしていない猫に、たんぱく質が過剰に含まれているフード(多いもので60%以上のキャットフードもあります)を与え続けると、オイリー肌になったり、フケが出たりしてしまいます。

勿論、たんぱく質が不足してしまうと、皮膚や被毛が乾燥したり、あまり動かなくなったりします。

そのため、キャットフードのパッケージに表示されているたんぱく質の量をチェックし、含有量には十分、気を使ってあげましょう。

高齢の猫こそ、良質な動物性たんぱく質が必要

たんぱく質には、タウリンという必須アミノ酸が含まれています。
タウリンは動物性たんぱく質に含まれており、心臓や目の健康をサポートする効果があります。
このタウリンが不足すると、免疫力が低下し、心筋症や網膜萎縮を起しやすくなります。

また、たんぱく質にはアルギニンという成分も含まれています。
アルギニンには、たんぱく質を分解する際に発生するアンモニアを尿素にする働き(デトックスともいう)があり、不足すると毒素が溜まり、自分で排泄できなくなったり、血中のアンモニア濃度が以上に高くなってしまうアンモニア血症を発症したりしてしまいます。

そのため、病気にかかりやすい高齢の猫や子猫こそ、良質な動物性たんぱく質を摂取するようにしましょう。

猫の健康に関する記事や本を読むと、動物性たんぱく質の素晴らしさが書かれていることが多いです。
そのこともあり、たくさん与えて良い栄養素と勘違いしている飼い主さんもいます。
確かに、たんぱく質は猫が多く摂取すべき栄養素です。
しかし、自分の猫がどれくらいの運動量か把握して、年齢や生活習慣に合ったタンパク質量のキャットフードを与えてください。