厳選!キャットフード安心ナビ
メインイメージ

No.1 カナガン

カナガン

No.2 シンプリー

シンプリー

No.3 FINEPET'S

FINEPET'S

成長ホルモンの含まれるキャットフード

キャットフードに成長ホルモンが含まれているという事実はありません。
しかし、キャットフードの原材料に使用される鶏肉や豚肉などの家畜の飼料に、成長ホルモンが含まれていることがあります。

今回は、キャットフードにまつわる成長ホルモンについてご紹介します。

成長ホルモンは、体内でつくられている物質

成長ホルモンは、脳から指令が出ると下垂体から分泌され、肝臓や筋肉、脂肪や生殖器など、さまざまな臓器の代謝を促進します。
成長ホルモンが正常に分泌されることで身体が成長し、一人前の猫になります。

また、成長ホルモンは生涯、下垂体から分泌されます。
しかし、脳腫瘍または、原因不明のまま成長ホルモンの分泌が止まってしまうこともあります。
成長ホルモンが分泌されないと、代謝が悪くなるので内臓脂肪が増え、肥満の原因になります。
それに伴い、糖尿病、筋肉量の低下、皮膚トラブル、骨折など、さまざまな病気や怪我の原因になります。

このようなトラブルに見舞われないため、普段からバランスのとれた食生活をするように心掛けましょう。

成長ホルモンを与えると早く成長する

成長ホルモンは注射により投与することができ、身体が急速に成長します。
しかし本来、体内で適切な量の成長ホルモンが分泌されているにも関わらず、外部から摂取すると、心臓や腎臓、肝臓など、様々な臓器に負担をかけてしまいます。

また、成長ホルモンの注射には食欲増進による副作用があります。
猫は少食の子が多いので、食欲不振に悩む飼い主さんも多いのですが、成長ホルモンによる食欲増進は過剰な食欲を招きます。
常にキャットフードを食べ続けるようになり、脂肪が増え、肥満になります。
肥満になると、臓器を圧迫するため代謝が下がり、上手にデトックスができなくなってしまいます。
また、肥満は多くの病気を誘発するため、絶対に避ける必要があります。

成長ホルモンが投与された家畜が原料のキャットフードについて

キャットフードそのものに成長ホルモンが使用されることはありません。
しかし、成長ホルモンを投与された鶏や豚、牛といった家畜が使用されている可能性は大いにあります。

キャットフードはペットフード安全法という法律により守られています。
しかし法律上、キャットフードに限らずペットフードは、食品ではなく雑貨としての扱いとなっているため、人間の食品と比べると、添加物の使用量の許容が緩いです。

そして、キャットフードの製品を製造する際に使用した添加物は表示する義務がありますが、原材料に使用した添加物まで表示する義務はありません。
ペットフード安全法に、成長ホルモンを投与された家畜に関する記述も見受けられませんでした。
そのため、完全に成長ホルモンを使用していないキャットフードを飼い猫に与えることは難しいでしょう。

成長ホルモンの分泌を促進する成分が含まれたキャットフード

成長ホルモンを直接、投与することは危険です。
しかし、成長ホルモンの分泌を促進することは、筋肉組織を強化したり、免疫力をアップしたりする効果があります。

また、成長ホルモンの分泌を促進する成分は、アルギニンというアミノ酸の一種です。
解毒作用や血管拡張による血流改善の効果もあるため、育ち盛りの子猫や代謝が落ちた高齢猫にもオススメです。

家畜への成長ホルモンの投与は原材料を確認しただけでは分かりません。
キャットフードのパッケージやサイトに、ホルモン剤や抗生物質の投与を一切していない旨の文面が表示されているか否かを確認するしかありません。
成長ホルモンを使っていないということは、フードを販売する上で大きなセールスポイントになるため、必ず表示されています。

また現在、飼い猫に与えているフードが成長ホルモンを使用した家畜が使用されているのか気になる場合は、メーカーに電話やメールで問い合わせてみるといいでしょう。
メーカーには問合せ窓口があるので、応対してもらえます。