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セミドライキャットフードって何?

セミドライキャットフードとは

主に水分の含有量が30%〜40%あるフードです。
ドライキャットフードが10%以下ですので、それよりも若干柔らかいフードになります。
セミドライフードは、「ソフトタイプ」や「モイストタイプ」という呼び名で呼ばれている場合もあります。

柔らかな食感ですので、子猫や事情があって硬いドライキャットフードを食べられない猫にオススメのフードとして販売されていました。

実はセミドライフードは現在では製造されていません。 理由は、セミドライフードの製造過程で利用される「プロピレングリコール」と呼ばれる保存料が有害であるという事実が判明したからです。

しかしながら、セミドライフードには一定の需要があり、病気猫や老猫にはとても食べやすいフードとして求められています。
製造されていないフードをどうやって手にれるのかというと、非常に単純ではあるのですが、ドライキャットフードをふやかすとセミドライフードに似た状態になります。
飼い主の手間はかかりますがお手製のセミドライフードを作ることは可能なのです。

とはいえ、やはり工場で作られたフードのようには再現できません。
しかしながら、ふやかしても味の変化が少ないフードを選択すれば、セミドライフードのような食感にしたとしても、猫の食いつきに変わりがないので、十分に実用的なテクニックではあります。

まとめ

セミドライフードは、ドライキャットフードほど硬くはなく、ウェットキャットフードほど柔らかくはない中間的な存在として開発されたフードですが、保存料の影響で製造中止となってしまいました。
しかしながら、セミドライフードの発想は、病気猫や老猫など必要とされている猫にとっては救世主のようなフードです。 食べるだけで、水を飲むことなく一定量の水分を摂取できる事も嬉しいですね。
ドライキャットフードをふやかして、セミドライフードを作る研究をするのも楽しいかもしれません。
また、こちらの老猫にぴったりなキャットフードについても参考に是非ご覧ください。