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キャットフードはいつあげればいいのか

猫の飼育方法は、参考書やサイトによって、少し違いがあります。
それは、猫の品種により個体差が生じているのが一つの理由です。
しかし、品種は違っても共通して注意する事柄もあります。
そこで今回は、そのひとつであるキャットフードを与えるタイミングや時間について、ご紹介します。

飼い主さんにとって無理のない給餌をする

猫の食事は、決められた時間に与える必要はありません。
本来、野生の猫は獲物を捕らえたときが食事の時間になるため、飼い主さんの生活パターンに合わせて食事を与えることができます。

しかし、置き餌は控えましょう。
長時間、キャットフードを放置していると風味が失われる上、品質も劣化してしまうので、健康を害することもあります。

夕食は飼い主さんが寝る前に与えるといい

本来、猫は夜行性の動物のため、夜に食事をしたがります。
しかし、飼い主さんの生活パターンに合わせ、昼をメインに行動している猫も少なくありません。
そのような猫の習性に配慮し、夕食は飼い主さんが寝る30分から1時間前までに与えるといいでしょう。
また、夕食から朝食までの時間は他の食事の間隔に比べて長くなるため、食いしん坊な猫や妊娠中の猫はお腹を空かせてしまいます。
多少の空腹は病気の予防になるので健康的ですが、半日以上の空腹は逆効果となってしまうため、控えましょう。

置き餌は使い回しをしない

お仕事の都合などで、置き餌をして出掛けることがあるでしょう。
たまに置き餌をする分には問題ありませんが、極力、控えましょう。
置き餌をすると、キャットフードを食べた際に唾液が付くので劣化が早くなってしまいます。

そして置き餌をした場合、そのキャットフードを食べ残していたら破棄しましょう。
長時間放置したキャットフードは品質が悪くなり、腐っていることもあります。

置き餌をする場合、「猫がお腹を空かしたらかわいそう」などの理由から、いつもより多くキャットフードを置いている飼い主さんがいます。
これは、キャットフードを大量に捨てることになったり、食欲にムラが出るきっかけになるので控えましょう。
帰宅時間が分かっている場合は、いつもより少量を与え、帰ってから残りの量を与えると、新鮮なフードを与えることができ、食べムラも出にくいです。

子猫にキャットフードを与えるのは生後1ヵ月半からがベスト

子猫の離乳は生後3週齢頃から始まり、母猫の母乳とふやかしたドライキャットフードなどを食べるようになります。
そして、生後2ヵ月を過ぎると乳歯が生え揃うため、母猫は母乳を与えなくなり、ドライキャットフードをメインに食べるようになります。

この時期は1日に3~5回の食事をとるため、仕事などで家にいる時間が少ない方は猫の面倒を見る時間が限られてしまうので、飼育そのものが難しいでしょう。
そのため、子猫は適度な時間に食事を与えられる方がいる環境で飼育をしましょう。

健康は日々の食事により培われます。
人間の食事のタイミングに合わせて猫にも食事をあげることで、食事の与え忘れを防止したり、栄養バランスの気遣いをすることができるようになります。