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総合栄養食以外のキャットフードの活用のしかた

突然ですが、あなたはキャットフードを与え続ければ、猫が健康に長生きできると思っていませんか? 確かに、キャットフードと水を与えれば必要な栄養バランスを確保できる、総合栄養食という分類のフードもあります。
しかし、キャットフードの中には、総合栄養食以外の分類のフードもあり、それぞれ、用途が異なります。
そこで今回は、キャットフードをより充実して利用するため、総合栄養食以外のキャットフードの活用のしかたについてご紹介します。

間食は、健康な猫向けのフードがメイン

間食とは、おやつやご褒美などを目的としたキャットフードのことです。
間食は栄養バランスには重点を置いていないので、猫の適正な栄養量を維持するため、給餌における回数、限度量の案内がパッケージに表示されています。
また、主食として与える場合、給餌量の調整をするよう、注意喚起が表示されています。
さらに、猫の健康を維持するため、間食の給餌量は、1日あたりのエネルギー所要量の20%以内にするよう、求められています。

間食の種類は、練り加工品、素材ベース品、ガム、デンタル、菓子類、その他に分類されており、その水分量によって、ドライ、ソフトドライ、セミモイスト、ウェット、その他と区分されています。
多くの製品には、分類が表示されているため、デンタルケアを目的とした場合、ガムやデンタルの表示に注目したり、日常のおやつを目的とした場合、練り加工品や素材ベース品に着目するなど、選ぶ際の一つの目安になります。

愛猫にケーキやクッキーなど、ちょっとした贅沢品を与えるときに、主に活用できるのが、間食です。

療法食は、病気の猫をサポートする

療法食とは、病気の治療を補助する目的により製造されたフードです。
治療の内容に合わせ、栄養素の量や比率を調整しているので、獣医師の指導のもと利用することで、より効果が発揮されます。

例えば、猫が発症しやすい病気の一つに、結石症(腎臓や膀胱などに石ができる病気)があります。
結石症は、初期段階であれば手術や投薬による治療はせず、ミネラルなどの栄養バランスを調整した療法食を与えます。
そして健康な尿量を促し、結石を排尿と共に体外へ押し出す治療法がとられます。
そのため、適した量や期間などを以て療法食を与えなくては効果が期待できません。

療法食は、治療を目的としているため、他のキャットフードに比べ、高価です。
さらに、同じフードでも、動物病院と、ペットショップやネット通販での販売価格を比較すると、動物病院の方が割高です。
しかし、療法食による治療をするのであれば、獣医師の指導のもと、購入することをオススメします。

それほど高価な療法食ですが、他のキャットフードに比べ、猫が食べないことが多いです。
そんなときには、療法食に一般食を加えることで、食欲を取り戻す方法が取られるケースがあります。

その他の目的食

その他の目的食とは、特定の栄養補給、カロリー補給、嗜好性増進などを目的としたフードのことです。
以下では、その他の目的食の具体的な区分をご紹介します。

一般食(副食・おかずタイプ)

一般食とは、嗜好性を重視したフードのことです。
ウェットキャットフードやふりかけなどが分類されています。

一般食は、猫にとって美味しいキャットフードのため、食の細い猫や、少し贅沢な食事を猫に与えたいときに利用する飼い主さんが多いです。

但し、嗜好性を重視しているので、栄養バランスには偏りがあります。
一般食ばかりを与えていると、肥満や内臓への負担になるため、基本的には、総合栄養食と一緒に与えて下さい。
また、療法食と一緒に与える場合は、獣医師の指導のもと、給餌の量や回数を調整して下さい。

栄養補完食(栄養補助食)

栄養補完食とは、特定の栄養の調整、カロリー補給などを目的としたフードです。

主に、病気や加齢などにより、一部の栄養素を健康な猫に比べ、余分に摂取しなければいけない猫に与えられます。

例えば、栄養補完食には、電解質をサポートする製品があります。
夏バテや病気などにより脱水症状を起こした猫は、水分と同時に電解質を吸収すると、消化・吸収率が高くなり、体への負担を軽減しながら回復が見込めます。

また、子猫の発育を補助するため、カルシウムが含まれたサプリメントや、老猫の関節をサポートするため、グルコサミンが配合されたサプリメントなども、栄養補完食に区分されます。

総合栄養食のキャットフードは、猫の健康維持を目的としています。
一方、総合栄養食以外のキャットフードは、コミュニケーションをとったり、病気の治療をサポートしたりと、飼い主さんと愛猫の絆をより深めるために用いられています。

但し、与え過ぎは、肥満や病気のもとなので、与える量は加減しましょう。