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ヨーロッパ産キャットフード

スコティッシュホールドやシャルトリューなど、ヨーロッパには日本で人気の高い品種が多く存在しており、その品種に適したキャットフードを提供している業者もいます。
そこで今回は、ヨーロッパ産キャットフードの特徴についてご紹介します。

ヨーロッパはキャットフードの先進国

ヨーロッパではFEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)という団体が、キャットフードなどに使用される原料の安全性を厳しく審査したり、添加物のリストを示し、より高品質なフードの製造を目指しています。

日本では、輸入するキャットフードはその国ごとの製造基準と輸出の規則に従っているため、より厳しい審査がある国から輸入することで、高品質なフードを入手しやすいです。

良いキャットフードに対する基準

猫を飼育していれば、良いキャットフードを食べさせたいと思うのは、飼い主として当然のことでしょう。
しかし、キャットフードに対する基準は各国で異なります。
ましてや複数の国が集まっているヨーロッパにおいては、FEDIAFの基準でフードを製造していても、フードに対する考え方に国民性が現れます。

以下では、ヨーロッパ産キャットフードの特徴を国別にご紹介します。

イギリス

イギリスは、世界でも有数のキャットフードの安全性に厳しい国です。
日本では、安価であれば安全性が少々劣っていても購入する飼い主さんもいます。
しかしイギリスにおいては購入者が殆どおらず、商売にならないのが実状です。

また、動物虐待に関する法律を世界で初めて制定したのもイギリスです。
そのため、国民の動物に対する愛着が強く、キャットフードは無添加なものや、自然由来の保存料などを使用したフードに人気が集中します。

ドイツ

ドイツでは、キャットフードに使用できる肉の部位が定められています。
他国では、キャットフードに使用できる肉の部位には定めがないため、人間の食品とキャットフードを同じ工場で加工し、人間の食品として使用できない部位をキャットフードに使用している国もあります。
しかしドイツでは、人間が食べてはいけないものをキャットフードとして使用することが、法律で禁止されています。
つまり、ドイツのキャットフードはヒューマングレード(人間が食べられる食材を使用しているフード)の材料で製造をされています。

フランス

フランスは、上記でご紹介した二か国ほど規制は厳しくありませんが、有機農産物や無農薬農産物を使用したキャットフードが人気です。
これらのキャットフードは、人工添加物や遺伝子組み換え食品などを使用していないものが多いです。
そのため、キャットフードの安全性に厳しいヨーロッパでも一定の指示を受けています。

ヨーロッパはキャットフードの安全性において先進国です。
そのため、日本のキャットフードもヨーロッパ産キャットフードの基準を参考にして製造されている場合があります。