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どの原産国のキャットフードがよいか

キャットフードは世界各国で製造されており、各国でフードを製造する上での基準が異なります。
そこで今回は、どの原産国のキャットフードがよいかご紹介します。

人気が高いのは、アメリカ産キャットフード

根強い人気を集めているのはアメリカ産キャットフードです。
キャットフードの栄養素の基準を設けているAAFCOや、連邦政府と州政府の二つの機関が規制を設けているため、高い信頼を集めています。

2007年の大量リコール事件により、中国産の原料を使用していた業者は大きな打撃を受けましたが、それをきっかけに、より安全性の高いフードの製造が進められるようになり、一度は失墜した人気を取り戻しています。

プレミアムフードが発展しているのは、ヨーロッパ産キャットフード

ヨーロッパでは、FEDIAFにより添加物リストを設けたり、食材の審査をして安全性 を追求しています。

また、ヨーロッパ各国においても、個性が分かれています。
例えば、ドイツの場合、ヒューマングレードのキャットフード以外の製造を禁止しており、人間が食べられないものを猫に食べさせることはできないと考えている飼い主さんも多いです。
また、フランスでは無添加・無農薬にこだわりをもって製造をしているなど、高品質なフードの製造を重視している国が目立ちます。

低価格なのは、中国、韓国、タイ産キャットフード

中国、韓国、タイの三か国は日本より物価が安く、安価でキャットフードの製造を請け負うため、低価格のキャットフードを購入することができます。

但し、中国の場合はキャットフードだけでなくペットフードに関する規制が緩いため、低品質のフードも出回っています。
そのため、購入前には原材料や業者を調査することをオススメします。

原料の産地が分かりやすいのは、カナダ産キャットフード

カナダは自社工場を自国に作り、原料は自国のものを使用していることが多いため、キャットフードに使用されている食材を確認したい飼い主さんにオススメの産地です。

美しい海や湖から獲れる魚を自慢とするカナダ産キャットフードは、日本でも販売されており、人気があります。

国産キャットフードは必ずしも安全ではない

人間の食品の場合、国産のものに安全を見出すことがありますが、キャットフードの場合は異なります。

国産キャットフードは、アメリカやヨーロッパと比べると規制が緩く、危険な添加物を使用しているフードもあるため、安全性が高いとは言い切れません。

しかし勿論、安全性や品質に優れた国産キャットフードもあるので、気になるフードがあった場合は、パッケージに表示された原料や業者のホームページを確認するなどして、飼い主さんがフードの安全性を確認するのも大切です。

今回は、各国のキャットフードの特徴をご紹介しました。
安全性の高いキャットフードを多く輸出している国もご紹介しましたが、その国のフードだからよいということはありません。
本当によいキャットフードを見付けるためには、原産国だけでなく、原材料に含まれる添加物や食材の産地まで確認できるとよりよいでしょう。