厳選!キャットフード安心ナビ
メインイメージ
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

No.1 カナガン

カナガン

No.2 シンプリー

シンプリー

No.3 FINEPET'S

FINEPET'S

キャットフードの計り方

あなたは猫にキャットフードをあげるときに計量をしていますか。
目分量でフードをあげ続けるのは、猫の健康に対し、無頓着といえます。
そこで今回は、キャットフードを計る理由と、計る時に使える道具をご紹介します。

キャットフードは計ってからあげましょう

キャットフードをあげるときは、一食に必要な量を計ってからあげましょう。

特に総合栄養食(※1)のキャットフードの場合、過不足があると栄養に偏りが出て、痩せすぎたり、太り過ぎたりしてしまうので、注意が必要です。

また、食べ過ぎると上手に消化、吸収ができず、下痢や嘔吐を引き起してしまいます。

猫が一日に必要なキャットフードの量は、パッケージに必ず表示されているので、猫の健康維持のため、絶対にチェックしましょう。

(※1)総合栄養食とは
総合栄養食とは、その製品と水だけで必要な栄養が確保できるフードのことです。
主に主食としてあげるので、目分量で給餌を行ってはいけません。

キャットフードを計るなら、計量カップがオススメ

プレミアムキャットフード(※2)やキャンペーン中のキャットフード、フードストッカー(※3)を購入した際、専用の計量カップを貰えることがあります。
これらはキャットフードを計量するために作られているので、とても計りやすいです。
カップによっては体重毎に目盛が表示されているものもあります。

また、料理の際に使う計量カップもオススメです。
キャットフードのメーカーによっては、給餌量をg(グラム)ではなく、㏄(シーシー)で表示しているキャットフードもあるため、目盛が10㏄毎に割り振られている計量カップはお役立ちアイテムです。

但し、1カップ(200㏄)が1日に必要な給餌量ではありません。
飼い主さんによっては、1日あたり1カップをあげていることがあります。
どちらで得た情報かは分かりませんが、必要な給餌量はパッケージに記載されているので、必ず確認して下さい。

(※2)プレミアムキャットフード
プレミアムキャットフードとは、高品質なキャットフードのことです。
穀類を一切使用していないグレインフリーのキャットフードや、無添加のキャットフードがこれに該当します。

(※3)フードストッカー
フードストッカーとは、フードを保存するための専用の容器です。
専用の軽量カップだけでなく、交換用の除湿剤がついている場合もあり、キャットフードを安心して保存することができます。

個人的にはキャットフードを計るなら、デジタル計量器がオススメ

キャットフードを計るなら、デジタル計量器が最もオススメです。

デジタル計量器はドライキャットフードを量るだけでなく、ウェットキャットフードも量れる上、手作りごはんを作る際にも活用できます。

特に、体重が3kgほどの小柄な猫は、少しの誤差が肥満や栄養失調に繋がってしまうので、より詳細に計量できるデジタル計量器はオススメです。

体重による給餌量は目安です。
活発な猫であれば、キャットフードのパッケージに表示されている目安以上にフードをあげないと痩せてしまいます。
逆に言えば、大人しい猫にはパッケージに表示されている目安より少なめにあげないと太ってしまいます。
猫の活動量や性格もチェックしながら、キャットフードの給餌量を決めてあげましょう。