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猫の寿命とキャットフード01

大切な家族の寿命について誰しも興味があるはずです。
キャットフードで猫の寿命が左右されるものなのでしょうか?
飼い主が選択するキャットフードによって、猫の寿命は大きく変化します。
今回は、フードと大切な愛猫の寿命の関係について、皆様にご紹介させていただきます。

フードで寿命を伸ばすとは?

フードによって寿命を伸ばすには、自分の愛猫をよく観察する必要があります。
年齢や体調に合わせて適切なフードを選択することで、愛猫の寿命を伸ばすことが出来るのです。
それは決して小さな数値ではなく、適切なフードを与えている家猫と野良猫を比べた時、実に10年以上の平均寿命差があるのです。

与えてはいけないキャットフード

専門用語で「4Dミート」と呼ばれる単語があります。
これは「Dead」「Diseased」「Dying」「Disabled」と言う英単語の頭文字から呼ばれています。
左から順に日本語に訳すと「死骸」「病気」「死にかけている」「障害を持っている」となります。
まさか・・・と考えるかもしれませんが、実はキャットフードにとても関係のある単語なのです。
フードの材料として、死んだ家畜の肉が使われていたり、病気にかかった動物の死骸が使われているとは考えたくはありませんが、その可能性も否定できないのです。
※実際に野良猫は少動物の死骸や、病気で死んだ動物の死骸を食べています。

しかし、どのキャットフードが4Dなのかは、製造メーカーしかわかりません。
なぜならば製造しているその過程や工程について、公開することが義務付けられてはいないからです。
では、私達飼い主はどのようにして情報収集すれば良いのか。
その鍵は、フードの成分表と価格にあります。

気分的に、どうしても値段について破格の安さをうたっているフードを疑ってしまいます。
「安かろう悪かろう」という発想は、どうしても拭いきれません。
インターネットで調査することで、与えている飼い主さんの情報を収集することができるかもしれませんので、購入前の事前調査は必須です。
実際の飼い主さんが発している情報を収集することで、安くて安心できるフードを見つけられる可能性が高くなります。

キャットフードの成分表に、エトキシンやBHD、BHTが多く含まれている場合も要注意です。
これらは防腐剤として利用されている成分であり、多く投入しなければならない何らかの理由があるかもしれないからです。
猫に人気のウェットタイプに多く含まれるのは仕方がないと考える人もいますが、ウェットタイプだからと言って、多くの添加物が入っているのは危険と考えるのが自然ではないでしょうか。
また、穀物も注意が必要です。
フードの量を増やすために、本来は猫に必要のない食品である「穀物」を多く入れているキャットフードもあります。
穀物を多く摂取すると、炭水化物過多となり、免疫力が低下し、病気になりやすい体質になってしまいます。

まとめ

大切な愛猫のフードですが、選択するフードの原材料によって、猫の寿命は大きく左右されてしまいます。
潤沢な資金があればプレミアムキャットフードを与えて健康を保つことが出来なくはないのですが、誰しもが潤沢な資金を持っているわけではありません。
与えたいフードについての事前調査を心がけることで、平均寿命を伸ばしてあげることができそうです。
また、キャットフードのおすすめ生産国についても知っておきましょう。
安全ではない生産国もあるので注意したいですね。