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キャットフードで腎臓病予防01

15歳以上の高齢猫について、約30%が慢性腎臓病になっているといわれています。
猫と飼い主にとって、腎臓病はとても身近な病気なのです。

猫の腎臓病とは

腎臓の機能は、人間も猫も同じで、尿を作る大切な器官です。
猫も人間も同じなのですが、高齢になると腎不全の確率が格段に上がります。
何故、猫が腎臓病にかかりやすいのか。
その理由は、猫が肉食動物だからです。
肉食動物は、基本的には野菜も水も穀物も摂取しません。
水の摂取量が減ってしまうと、当然ながら体内の水分も少なくなり、尿路結石ができやすい体質になってしまいます。
猫の腎臓病に尿路結石はつきものなのです。

腎臓をいたわるキャットフード

腎臓に負担をかける栄養素は「タンパク質」です。
タンパク質が体内で上手に分解されなかった場合、タンパク質が体の中で老廃物となり、腎臓機能をさらに悪化させてしまう可能性があります。
ですので、腎臓をいたわるには高タンパクのフードを避けて与えると良いでしょう。
腎臓をいたわるために、低タンパク質なフードを探してみましょう。

腎臓病になる栄養素は、リンと塩(ナトリウム)です。
腎臓が疲れてくると、体内に入ってきたリンや塩を思うように分解できず、不要物として体の中に溜まってしまいます。
その結果、高血圧や多飲多尿になる可能性があります。
フードのリンや塩分の含有量をチェックし、可能な限り少ないものを与えるようにしましょう。

かかりつけの獣医を見つけよう

インターネットで検索すれば、多くの情報を得ることが出来ますが、やはり一番に信用出来るのは獣医さんです。
いざという時に相談できる獣医がいるだけで、猫の安全を確保する確率がグンと上がります。
腎機能の低下は、年齢と共にどうしても下がってしまいます。
こればかりは避けては通れません。
個人でアレコレ考えるよりも、プロの意見に耳を傾けましょう。

まとめ

腎臓病が、猫にとっていかに身近な病気であることを理解していただけたと思います。
室内飼いの猫にとって、与えられる食事は飼い主が100%です。
与えられるフードの栄養素で体が作られていると言っても過言ではありません。
適切なキャットフードを選択して、腎臓病を予防していきましょう。