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キャットフードで腎臓病予防02

猫に多い病気の一つとして、腎臓病が挙げられます。
腎臓機能の低下は、高齢猫になればなるほど高くなります(15歳以上の高齢猫の30%が慢性の腎不全になっているという研究結果もあります)が、若い猫でも発症する場合があります。
猫の場合も人間と同じく、腎臓病を発症してしまうと、その失われた機能を完全に取り戻すことは不可能なので、とても辛い生活が待ち受けています。
腎臓病になると、毒素を尿として排出することが困難になり、症状が進むと体の中に毒素が溜まって抜けなくなります。
酷くなると、排尿そのものが止まってしまう事があり、その場合はすぐに獣医に相談しなければならないレベルです。
大切な生活のパートナーである愛猫が腎臓病にならないようにするにはどのように対策すればよいのでしょうか?

猫の腎臓病に現れる症状


・水を飲むのが苦手なはずなのに、水を沢山飲んでいる
・排尿の量が明らかに増えてきた
・毛並みにツヤがなくなってきた
・水は飲んでいるのにフードを食べていない(食べる量が減った)
・口臭がきつくなり、歯茎が白く変色している

上記のような症状が現れ始めたら、要注意です。

腎臓病予防に効果のあるフードは?

低タンパクフード

猫の基本は肉食です。
キャットフードに欠かせない栄養素はタンパク質です。
本来必要な動物性蛋白質をなぜ低く保たなければならないのかというと、腎臓がタンパク質を分解できないからです。
摂取したタンパク質を上手に分解できない場合、分解できなかったタンパク質が毒となって体に残ってしまいます。
従って、腎臓病になってしまった猫の場合は低タンパクのフードが望ましいのです。

リン・塩分の低いフード

腎臓に異常を来している場合、リンや塩分を分解する能力が低下しています。
タンパク質と同じで、上手に分解できない余分なリンや塩分が毒素として体に残ってしまいます。
リンや塩分の少ないフードを選択することで、腎臓にかかる負担を軽くする事ができます。

腎臓病専用フード

獣医さんに相談すると、腎臓病専用のフードを紹介してもらえる場合があります。
高齢の猫になると腎臓の機能低下は避けて通れない症状ですので、獣医さんは必ずと言って良いほど腎臓病の猫を診察したことがあります。
猫によっては、腎臓に良いと思って与えたフードが合わない場合もありますので、獣医の目から見た適切なフードは安心感があります。

高齢猫になるとどうしても避けて通れない病気といわれている腎臓病ですが、フードによってその辛さを和らげてあげることが出来ます。
獣医さんにも相談し、適切な対応を心がけるようにしましょう。

(参考)
獣医が勧める食事療法

http://xn--nck1bpe3d4d0i.net/treatment.html

シニア向けのキャットフード

http://xn--nck1bpe3d4d0i.ws/cat24.html