厳選!キャットフード安心ナビ
メインイメージ
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

No.1 カナガン

カナガン

No.2 シンプリー

シンプリー

No.3 FINEPET'S

FINEPET'S

キャットフードの安全性について

可能な限り長生きしてもらいたい猫にとって、毎日の食事は非常に重要な要素であるのは間違いありません。
その食事に危険が潜んでいないか・・・気になる所ですよね。
「市販されている商品がそんなに粗悪品なはずはない」との意見もありますが、現実に体調を崩している猫がいることも確かなのです。
「安かったから」という理由でネット購入したフードが、実は沢山の有害物質を含んでいた・・・なんて話も実際にあったりします。

市販されている商品は基本的には安全面に大きな問題はありません。
ですが、摂取している全ての猫が大丈夫とは言い切れません。
キャットフードを製造する工程で、保存性能やフードの使い勝手、製造コスト等をどうしても考慮しなければならないため、比較的猫が摂取しても大丈夫なはずの添加物や保存料・着色料が使用されています。
市販のキャットフードを与えたからと言って、必ずしも体調不良になるわけではありません。
しかし、美味しく食べている多くの猫の中で、ほんのひと握りの数の猫が体調を崩しているのも事実です。

体調不良になる理由は、過度の摂取

キャットフードで体調不良になる原因の多くは、「過度にフードを与えた」という理由が多いそうです。
ドライキャットフードは、大袋で販売されている商品が多く、飼い猫の要求に応じてついつい沢山与えてしまうわけですね。
「欲しがるのでついつい・・・」という理由で過度にフードを与えてしまい、肥満になったりフードによっては尿路結石などの病気を発症する猫もいます。
保存料や着色料、添加物が気になる飼い主が多いと思いますが、それらが含まれているキャットフードを長期的に与えたとしても、適量をきっちりと把握していれば、滅多なことでは体調不良にはなりません。
しかしながら、想定した使い方をせず、要求されるがままに与え続けることで、体調不良のリスクを高めてしまうのです。

大量摂取によりアレルギー反応がでるかも

ドライキャットフードを大量に与えすぎると、アレルギー反応を起こしてしまう可能性があります。
原因は、ドライキャットフードの多くに含まれる「穀物」です。
本来、猫は肉食動物ですので、穀物を摂取する必要はありません。
しかし、フードを製造する段階で肉だけでは量が少なすぎるのです。
少なすぎる料をカバーするために、結構な量の穀物をフードの中に混ぜて対応している商品があります。
主には「トウモロコシ」「大豆」です。
毎日の食事が適量ではなく、過度に与えられた場合、フードの中に含まれる穀物が突如としてアレルギー物質となり、大切な飼い猫を苦しめてしまう可能性が出てきます。

理想のフードは肉と野菜のミックス

猫は肉食動物ですので、穀物の消化能力が低い動物です。
従って、肉と野菜がバランスよく混合してあるフードが理想的です。
肉と野菜の混合と書きましたが、肉食動物は野菜を好んで食べることはありません。
本来の大自然では、肉食動物は捕食した動物の内臓を食べることで、野菜に含まれているのと同じビタミンを摂取しているからです。
家庭で飼っている飼い猫については、大自然で狩りをして内臓を食べるような事は無いと思いますので、ビタミンを含む野菜をミックスすることで必要なビタミンをカバーしているのです。

まとめ

市販のキャットフードは基本的には安全です。
キャットフードを食べさせたからと言って病気になったりするわけではありません。
しかしながら、過度に与えてしまうと、毒になる部分が目立ってしまうのも事実です。
経済的に余裕があれば、着色料や添加物の少ない「プレミアムキャットフード」の購入が効果的ではありますが、余裕がなければ、フードにある成分表を確認し、自分の猫にあったフードを与えてケアしてあげましょう。
与える前に動物病院の先生に相談すると安心感も違います。